親知らず

親知らずとは

8番目に生えてくる歯のことで、通常は18~20歳頃に生えます。レントゲン上では12歳頃には親知らずの有無が判明することが多いです。
顎が小さく、親知らずの生えるスペースがない場合、横向きに生え、顎の中に埋まってしまいます。
その場合、歯並びの悪化や腫れ・痛みを伴うので早めの受診をしましょう。
正常に生えるかどうかはある程度レントゲンの検査で判明します。中学生になったら全体が確認出来るレントゲンを撮影してみることをお勧めします。

イラスト:親知らず
イラスト:親知らず
写真:歯並び before→after


黄色枠:要抜歯、放置しておくと歯並びに影響を及ぼします。

青色枠:経過観察、早期の抜歯の必要性はありません。

写真:左右親知らず
写真:親知らず経過 20090404 20121002 20140822